【この記事は、飲食店で働く店長さんやスタッフ、オーナーさんに向けた記事になります】
上のニュースにあるように、Beforeコロナ、Withコロナの間でもテイクアウトやデリバリーなどの”店外売上”は順調でした。自社の事前注文システム(モバイルオーダー)を保有している企業でした。
ゴールデンウィーク前後にGoogleのマップにはテイクアウト、デリバリーという検索ソートタブが出現しました。これは、Googleが、エンジニアの時間、工数をかけて、わざわざMapsのシステムを変えた事を意味します。そこまでしてGoogleも”テイクアウト”を推し進めたことになります。
自粛期間からGoogleで”テイクアウト”と検索するボリュームは下記のように増加しました。
今までの記事にも取り上げましたが、要因としては、コロナの影響で外出に対して自粛ムードが起こり、マクロ的な”巣ごもり消費” が顕在化したことにあります。
一方で、そのトレンドに対して、適切にシステム対応できた企業側がどれほどあったでしょうか?
先述のMcDonaldやstarbucksのような事前注文システム(モバイルオーダー)のように、既存顧客からの注文を受け付けれた企業はどれほどいたでしょうか?
答えは、そこまで多くありません。 なぜなら、平時からITを利活用できる高いITリテラシー人材がその店舗チームに多くいなかった事と、また何よりも下記の費用面の課題が大きくあったからです。
通常、自社独自の事前注文システムを作成するには、お金と時間がかかります。0からシステム開発会社に見積もりを取れば、分かります。通常、年間で1000万円程度、期間として公開できるまでに半年間以上はかかります
また自社のサービスをせっかく公開できたとしても、それがゴールではなく、そこからが本番です。
スマホやブラウザのOSへのアップグレード対応するための追加開発(おや?そんな事必要なんて、、、最初に聞いてなかったぞ!)、 サーバーの保守メンテナンス(むむ、まだ始めていないのに月に数万円!?)などサービスを公開した日から別の対応項目としてエンジニアの作業が発生します。
当たり前ですが、これらの開発作業に対して飲食店は、システム受託開発会社に費用(工数)を支払う必要が出てきます。
感覚として、サービスを公開するまででヘトヘトに疲れて、いざリリースした後に、まだまだお金も労力も日々かかることに、大抵の発注者は嫌気が指してしまいます
(筆者は、10年間ほど受託型のシステム開発会社で勤務してきました。)
では、これからの話をしましょう。
Withコロナ、Afterコロナのタイミングで、事前注文(モバイルオーダー)の価値に納得し、投資が行える企業はどれくらいあるでしょうか?
お客さんは、最短でその商品を取りに来たいのか、今日の夕方に取りに来るのか、など詳細な希望時間もそこには、掲載されています。 それをもとに、厨房のシェフが時間を逆算して料理をつくる事になります。
withコロナ時代の変化は、もうしばらく予測が出来ません。 このまま”店内だけの売上”に頼るのも不安です。お客さんの巣ごもり消費に拍車がかかる中で、店内飲食の顧客離れに、葛藤されていると思います。 とはいえ、高い労力をさいて、システム開発を外注するのも勇気が・・。
Applovaというサービスは、上記のようなモヤモヤを解消します。
自社のロゴ、自社のカラーを設定すると、御社専用の事前注文システム(モバイルオーダーサイト)が即日で完成します。
これは、予めシステム版のテンプレートのようなモノを使ってもらう事で、皆さんにスピーディーにサービスを公開する事を可能にします。 また、費用も安価に抑えることが可能になります。
品質保証の点でも、小難しいサーバーのメンテナンスやOSのアップグレード対応などは、まとめてApplova側で行いますので、皆様に常に安心してご利用いただけるようなシステム環境を提供します。
上の管理画面のように販売したい商品メニューの写真や価格、説明文をブログ感覚で入力する事が可能です。
すると、上記のようなユーザー向けのページが即日で公開が可能になります。
これによりお客様は、お店の前に並ぶ事なく、スマートに注文を済ませることが可能です。
お客様からの注文が入ると、店舗にあるパソコンやタブレット、スマホに通知があります。それを元に商品をつくり始め、お客様を待たせることなくスムーズに受け渡しが可能になります。
御社専用のサイトなので、インスタグラムやLINEなど既存顧客に対して、どんどん宣伝して商品を購入してもらいましょう。
また、昨今マーケティングの新トレンドになってきているGoogle
Map(MEO対策)などの相性も非常にいいでしょう。
オンラインの流入経路だけでなく、店頭でのポップやカンバン、近隣住民へのポスティングによる告知なども効果的です。
(参照元:デュアルファネル)
このファネル分析は、俯瞰して自社の販促活動を確認するには便利なフレームワークです。どうしても昨今のようなコロナなどの激しい環境変化の中では、ついつい主観的な目線に陥ってしまう事が多々あります。
そんなときに必要なマーケティングのフレームワークなども今後はシェアしていきたいと思います。
我々、Applovaは、御社専用の事前注文システム(モバイルオーダー)を即日開発、即日公開を可能にします。 これにより、飲食店の新しい”店外売上”による収益アップを応援します。 今後も、飲食店の収益アップにつながるデジタルシフト関連の記事をアップしていきます。
Published Sep 21, 2020